TELUの非日常

主に旅行やホテル宿泊記を纏めてます。

ホテル京阪京都グランテ宿泊記 中編

 それでは客室およびスーペリアフロア編、スタートです!

 スーペリアフロアには宿泊者専用のセキュリティがついており、これは宿泊の際のカードキーにて解除する事が出来ます。

 では、いざっOPEN♪

 こちらがホテル最上階スーペリアフロアになります。

 大人な、少し落ち着いた碧を基調とする「和」なデザイン。

 スーペリアフロア宿泊者限定のちょっとしたラウンジになります。

 ゆったりと腰をかけられる大きな、立派な椅子が五・六席程度。

 晴れたらきっと最高のロケーションなんだろうなぁ、と今でもしみじみ思います。

 天気だけは残念。でもこればっかしはしゃーなし。

 そしてこちらでもプチラウンジ内にて、一階ロビーにあった同様のアメニティを、ブッフェスタイルで頂けます。

 必要な分だけ頂いていきましょう。

 その横には部屋用のネスカフェマシーンのエリアも綺麗に置いてありました。

 宿泊者用のドリンクコーナーやちょっとしたお菓子コーナーもあったような気がします。

 で、個人的にこのフロアで一番お世話になったのがコレ↓

 スーペリアフロアの宿泊者だけが何杯でも頂けてしまう、夢のようなコーヒーマシーンも置いてありました。

 本当に何度お世話になったことか。

 こちらはヨーロッパ発祥のコスタコーヒーと言うブランドらしく、多分宿泊していた時は三・四回はこちらを利用させてもらったと思います。

 大変、とても美味しいコーヒーです。

 種類もそれなりにあって、機械に何かあったり、中身が無くなったりしたらホテルマンの方が交換ないしチェックして下さるので、安心して使用する事が出来ます。

 このラウンジのコーヒーは当然、お部屋でも頂く事が出来ます。

 お部屋でのんびり、まったり優雅な一時を何度も過ごしちゃいました。

 居心地は抜群のホテルです!

 スーペリアフロアの雰囲気はこのような感じ。

 本当に全体的に碧をメインとした落ち着いた感じになっております。



 ラウンジからの眺望はこのような感じ。

 大きな窓からは周りを遮る建物が無いので、本当に遠くまで良く見えます。

 東山方面から比叡山まで……更にはほんのちょっとだけ京都タワーや京都駅が望める窓もありました。

 生憎の天気なのが本当に悔やまれる……。

 京都市は景観維持のため高さ制限が設けられていて、京都の中心中の中心でこんな景色は多分他には早々無いと言うのに……。

 ですが曇りでも薄っすらと東山方面の清水寺等が視認出来たり等、スーペリアフロアのお客様だけが楽しめるスポットはもり沢山!

 ラウンジには一階同様、ちょっとしたお菓子や観光雑誌、後新聞もあったような気がします。

 ではそろそろお部屋の方へ参りましょう。

 今回の部屋番号は1304。

 今回宿泊したのはスーペリアフロアの25平米スーペリアツインになります。

 では、OPEN♪

 OPENした先には一人で過ごすなら充分過ぎる素敵な、大人な空間が広がっていました。

 こちらが25平米のスーペリアツイン。

 25平米はホテルの部屋の広さとしては、割と普通ぐらい、と言った感じでしょうか?

 ですが、部屋の高さはとてもあり、実に解放的な印象を覚えます。

 窮屈感は全然ありません。

 とても落ち着いたデザイン。

 ゆったり、羽を伸ばせそう。

 奥には机と椅子がある作業用スペースと、一人掛けのまったり出来るソファもありました。

 ですが……↓

 机や椅子、ソファへ向かう際には足元にご注意を。

 ホテルの部屋としては少し変わった造りで、ちょっとした段差がありますので、そこだけは気をつけて下さい。

 そしてお待たせ致しました、一番の楽しみである13階、お部屋からの眺望はコチラ!


 晴れていればきっと息を飲むような光景が広がっていたはずてす。

 部屋からでも一応、比叡山清水寺は確認出来ます。

 眼下は東山連山を独り占め♡

 文字通り京都市内では中々に最高なロケーション。

 眺望は勿論ですが、私がこの部屋を一番に選んだ理由がコチラ↓


 床一面が京都らしい「京都紫(自分が勝手にそう呼んでいるだけ)」が、全面的にあしらわれたこのカーペットに何より惚れ込んだので、此処をチョイスした次第。

 この紫のカーペットは此処、スーペリアフロアの客室だけ!

 今回の旅は「京都」を思いっきり堪能したかったため、私はこの部屋を選びました。

 京都の「和」っぽさを一層堪能したいのであれば、多少値は張りますがこのスーペリアフロアを是非。

 今回は朝食込で2.5万円弱程度で泊まれました。

 部屋はセミダブルよりかはちょっと小さめの、毎度お馴染みクッションが大変効いた、シモンズのツインのベッドがあり……

 その向かいには朝食やホテルの設備等がチェック出来るテレビがあります。

 テレビの近くにマグカップ等が綺麗に一通り置かれていました。

 ベッドの上にはワンピース型の寝間着もあります。

 お水は先のラウンジのドリンクコーナーにて、各々必要な分だけ頂けます。

 そして水回りですが……↓


 ありがたい事に、最上階スーペリアツインなら洗面台・お風呂・トイレが別々の3点独立型でした。

 ユニットバス型よりも日本人的にはこれが嬉しい! って思う方もきっと多いはず。

 私もその一人です。

 これもまた、この部屋をチョイスした理由の一つにもなります。

 水回りがそれぞれ別れているの本当にありがたい……。

 こう言うホテルはもっと増えて欲しいですね。

 3点独立型でそれなりに古いホテルなのですが、水回りが綺麗なのは大変好印象!

 お風呂は広く、足を伸ばせて入れるタイプの広々型。

 シャワーは水流を変えられたり、後はちょっと使い方が個人的に良く分からなかった、全身を温めるらしいボディシャワーなんてのもありました。

 しかししかし、広いお風呂場と言うのは何と快適なのでしょうか。

 独立型は本当にありがたいですね。

 トイレ周りも当然綺麗でしたよ。

 とても快適に利用させてもらいました。

 トイレットペーパーがもしも不足したらコチラも、ちゃんとホテルマンの方が補充してくれますので、その際はキチンとホテルの方に伝えれば部屋まで持ってきてくれます。

 隅から隅まで、本当に気持ち良く利用させてもらった素敵なホテルでした!


 いやはや天気のせいも相まって、この日は本当にずっとこの部屋で心ゆくままにお籠もりステイを満喫しましたね……。

 さて、次は翌日の様子と朝食編。

 次回、最後の締めくくりとなる後編に続きます!

ホテル京阪京都グランデ 宿泊記 前編

 去る2023年9月末、23年度二回目の京都訪問の際「ホテル京阪京都グランデ」さんに宿泊。

 立地は京都駅八条口のスグそこ、徒歩一分にも満たない絶好のポイントに、そのホテルたたずみます。

 極度な方向音痴の私でも、迷わずあっと言う間に到着っ。

 早っ。

 驚きの立地。

 地下からでもホテルのエレベーターを介して行けるので、雨の日でも安心、安心♪

 今回は多少お値段は張りますが、他のフロアとは区切られたセキュリティ抜群、且つちょっとしたフロア利用者限定のプチラウンジが使用出来る、眺望抜群の13階「スーペリアフロア」に宿泊。

 また、地下からのアクセスの他に、ホテルの直ぐ隣にはセブンイレブンもあったりするので、本当に雨の日にも強いホテル。

 では早速……

 ―CHECKIN―

 ロビーはこんな感じ。

 広さは普通。

 また、受付には無人精算機もあり、今回私はそれを利用しました。

 初めての無人精算機でしたが傍にいたホテルマンの方に、色々と優しく使い方を教えて頂き、安心。

 ホテルマンさんの丁寧な接客に感激。

 好印象バク上げ!

 ロビーは気軽にブラっと入れそうな、気取らない感じの雰囲気。

 また一通りのアメニティサービスもこのロビーで揃えられます。

 ですが、↓

 スーペリアフロアの方は同じ内容の物を、スーペリアフロアの中で揃えられます。

 二階へと続くエスカレーターもあり、この先にはこの後、翌日に控える朝食会場もあります。

 二階朝食会場周辺はこんな感じ。

 広々としている。

 こういうちょっとした京都らしさを演出するアートのような物もありました。

 なんか見ていて楽しいですね。


 またの宿泊者全員が使えるラウンジのようなエリアも、ロビーのすぐお隣にありました。

 コーヒー等のドリンクの他、ちょっとしたお菓子や京都観光の魅力が詰まった雑誌等が置いてあります。

 植物に覆われたガーデニングな、陽の差し込む光で溢れた素敵な空間。

 ここでノートパソコンを開いてまったり作業に打ち込んでも良さそうですね。

 次回、最上階スーペリアフロアおよび客室を纏めた中編に……続くっ!

THEROYALPARK京都梅小路 宿泊記 後編

 前回の続き、今回は主に朝食や眺望にスポットを当てた記事となります。

 今回はこのような素敵な部屋へ宿泊した、その翌日の朝食特集!
 の、前に……



 宿泊した当日。
 ホテルの隣に隣接するスターバックスへ寄りまして、お昼をすっぽかして街を歩いていた自分にとってはお昼の変わり的な感じで、スタバで適当に簡単な物を買って部屋の中で頂きました。
 ホテルの部屋の中で何かを自分の好きなような感じで食らうって、何か物凄く特別感あって良いですよね……。

 この時はメロンのキャンペーンをやっていたような記憶があって、勢いでメロンのプラペチーノを心ゆくまで満喫しました。
 底のメロンのゴロッゴロッの果肉は勿論、味もほぼ完全にメロンで、メロン尽くしっ!
 メロン好きには堪らないプラペチーノだったんじゃあないかな、と思います。
 お供はお昼変わりのワッフル。
 プラペチーノの入れ物に、さり気なく書かれた店員さんの文字と言うワンポイントが何気に可愛い……。

 ホテルの部屋の前の廊下もこのように、高級感マシマシでした。

 ―――――

 さてさて、前日のスタバ編はこのぐらいにして、もったいぶらず翌日の朝食編に行きましょう!

 翌朝、前日の雨とは打って変わって本当に良く晴れてくれました。
 起床後、カーテンを開けて部屋の中で着替えていたら背中がとっても熱かったのを、今でも良く覚えています。

 外の青空が気持ちの良い席に案内してくれました。
 やはり青空は良い物ですね。
 心が洗われます。

 朝食会場の名前は「梅ごろも」。
 太陽の光が一杯に入ってくる、とても気持ちの良いレストランでした。
 朝の6時30分より朝食サービスは始まって、自分が行ったのは少しばかり経った7時40分前後。
 時間が時間だったので会場が一杯で、ちょっとばかり縁側を意識したロビーの腰掛けで腰を降ろし、待ったような記憶があります。
 そして今回は勿論朝食ブッフェつき。
 ワクワク感が勝ったので、個人的に待ち時間は大して気になりませんでした。

 ――いざ、朝食っ!
 料理が並んでいる様子はホテル泊初めて、と言う事もあり残念ながら写真は無いのですが、ブッフェ内容は、定番の品は一通りあると言った感じでした。

 パンは「進々堂」の物。
 京都なので漬物は勿論あります。
 ホテルの朝食と言えばやっぱりカレーもあったり、ライブキッチンではオムレツ等を目の前で造ってくれます!
 いやー、やはりお部屋も良いですがホテルの朝食の非日常感も良いですよね!
 堪りません! 最高です!
 デザートも一口カットのケーキとか、果物があったような気がします。





 朝食はとても美味しかったです。
 パンの中に自分で挟むような感じで造る系のパンズがあったりしたので、自分はそれにハンバーグとか野菜とかを挟んで頂きました。
 正直、これだけでもお腹一杯になりますw
 クロワッサンも美味しかったし、サラダも京都のドレッシングをかけて非常に美味だった記憶があります。

 後忘れてはいけないのがデザートに何となくで取った、珈琲ゼリー。
 こちら、超本格的なぐらいとびっきり苦くて本当に驚きました。
 朝イチの眠気がこれでパッと吹っ飛んだと言っても過言ではないぐらい、個人的には恐らく過去一ぐらい苦くて、でも美味しい、しっかり珈琲の主張あるゼリーでした。
 苦くて美味しい珈琲ゼリー。
 是非、お試しあれ。
 とても素敵な朝食でした。
 改めてごちそう様です。



 朝食からお部屋へ戻りまして眺望編です。
 本当に素敵な眺めのお部屋でした。
 公式サイトの方から予約すると、しっかりとこのような感じで京都タワーの見えるお部屋に泊まれます。


 部屋は六階。
 ホテルの中では一番上の最上階で、とても眺めが良い部屋です。
 景観代や場所代もあるのでしょうが、お値段は多少張れどこの日は素敵な一日、素敵な思い出の一つになりました。
 部屋の窓からは東寺も見えます。

 部屋にはこのように京都の「和」を感じれる、ちょっとした遊び心のある京都らしい、素敵なワンポイントもありました。
 そして素敵な時間と言う物はあっと言う間に過ぎてしまいます……。
 そろそろチェックアウトの時間になりました。

 ―CHECKOUT―

 以上で今回の記事、THEROYALPARK京都梅小路編を終わります。
 梅小路駅から徒歩一分もかからない、京都駅からなら十分強の、梅小路公園の中にある非常に好立地な素敵なホテル。
 とってもおすすめです。
 とても安心して、心ゆくまで宿泊できました。
 そしてこれまで付き合い頂き、最後まで見てくれたあなたに最大限の感謝を。
 又、次の記事にてお会いしましょう。

 それでは(^^)/

   〜THEROYALPARK京都梅小路編 完〜

THEROYALPARK京都梅小路 宿泊記 前編

 去る、2023年4月中旬、私は一人で京都へ一人旅に行ってきました。

 連泊してどこか遠くへ一人で行くのはこの旅が初めて。

 ワクワクドキドキが止まらない、初々しいしさが一杯の旅になりました!

 大きな建物です。

 2021年3月12日にOPENされて、まだ大分新しいホテルへ宿泊しました!

 京都駅から西へ向かって一つ先の京都梅小路駅を、回れ右したらもうすぐそこにホテルがあると言う、大変な好立地です。

 ホテル周辺には梅小路公園、露天張りですが当時の路面電車と、スターバックスも隣接されてます。

 観光スポットで言えば鉄道博物館や水族館もあって、観光にももってこいな立地。

 コンビニもすぐ近くにあるから凄く便利! 

 ロビーにはこんな感じの京都らしい「和」を感じられるモニュメントが!

 ロビー自体はちょっと狭めな印象を受けましたが、京都らしさをギュッと詰め込んだ大変素敵な空間となっています。

 そして何より開業間もないからか全てが綺麗!

 とても好印象なホテルです。

 ソファはありませんが、京都感あるちょっとした腰をかけれるような縁側みたいなスペースがありました。朝食の際、待っている時にはそちらで腰をかけてゆっくりさせてもらいましたね。

 そして何よりロビーはしっかりと高級感を感じる事も出来ます。

 実は宿泊した日自体がその日物凄い雨に襲われたのですが、そのせいか窓からの景色は基本暗いですorz

 ですが翌、朝方は物凄く晴れてくれました! なので写真の明暗の落差があるのはあしからず……。

 ともかくそろそろお部屋へと参りましょう。

 チェックインの際に受付の方から丁寧に館内の説明を頂きました!

 ホテル初心者の私としてはとてもありがたく、且つ感激です!

 エレベーターは全部で三基あります。

 待った記憶は余りありませんでした。

 お部屋はスーペリアツインになります。

 26〜27㎡になります。

 まあ普通の広さ、と言った感じでしょうか?

 お風呂場、洗面所、トイレと、しっかり3点独立型のお部屋になります。

 雨のせいで部屋が全体的にやや暗め。

 それでもお部屋はとても快適な空間でした。

 ベッドの上に寝間着が置いてあります。

 椅子もしっかりとしていて、机は丸いタイプの物でした。

 そしてその机の上に無料のペットボトルが二本。何気に嬉しいサービス。

 お部屋からの天井も高めで、圧迫感なく解放的な空間でした。

 部屋のところどころに「和」の要素も。

 京都らしさを散りばめております。

 天井の丸い「和」っぽい証明が何気に、個人的に好みでした。

 トイレ・洗面所・お風呂場なんかが集まっている玄関周りは少しばかり、縦長に感じましたね。

 床を見て頂ければ分かる通り、隅々に渡って大変綺麗なお部屋でした!

 一日とっても快適です!

 水回りはどれもピッカピッカ。

 お風呂も肩までしっかり浸かれて、足を伸ばせるぐらいに広々としています。

 この後、夜の京都タワーが見たくて少し歩いたので、その後の疲労がこれで一気に取れました!

 快適そのものです。

 次回、後編は部屋からの眺望と朝食に続くっ!